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「それはそれ!」「これはこれ!」

B級ホラーが好きです。
よく、みんなにオススメしているのが『ゾンビコップ』。
ゾンビ強盗団を追ううちに殉職して自分までゾンビになっちゃった刑事さんが人間をゾンビにしている悪の組織と闘う?という非常におバカな映画。
テレビ放送で何度か(何度か?)見たんですが、設定からして馬鹿らしいんですが、なぜか観ると下品なギャグにケタケタ笑いながら、12時間のタイムリミットのあるゾンビ刑事さんの妙な明るさに乗せられて観てしまうという不思議に楽しくて泣ける映画でした。
で、この映画、ネットで検索するとえらく評判が悪い。
なのに同時に私みたいにやたら名作だ好きだ言ってる人もいて。
だからつまり……うん、やっぱりちょっとした名作だと思うんですよね。
ゾンビのグロさとか期待している人にはもの足りない映画だと思うし、ストーリーは5分に1回突っ込める部類なんだけど、面白いので認めちゃえといった感じ。
「B級好きの踏み絵的作品」と書いていた人がいたけど、わかるわかる。
こういう一見ダメっぽい作品を愛してしまうのがB級好きなんですよね。

で、それと比較すると申し訳ないんだけど、今楽しく観ているのが、

機動武闘伝 Gガンダム 1
バンダイビジュアル (2002/12/21)
売り上げランキング: 44773
おすすめ度の平均: 4.0
5 ガンダムを貶め辱めた作品、だが存在価値は最高!
5 俺のこの手が光ってうなる! お前を倒せと輝き叫ぶ!!
4 何で人気ないかな?

リアルタイムではアニメ離れしている時期で、実は私、重苦しい話が苦手なのでガンダムの名がつくものをスルーしてたんですが、ちょっと機会があって観てみると、非常に私好みでした、これ。
キャラクターデザインに島本和彦氏の名前がありますが、「嘘でしょ? 製作総指揮、島本和彦じゃないの?」ってくらいに島本和彦テイスト満載。
間違っても、ファーストガンダムの重さを期待してはいけません!
この『Gガンダム』以前のガンダムというのはリアルロボットなどと呼ばれて重厚なストーリーが売りだったんですが、このGガンダムはかつてのスーパーロボットのような無茶苦茶な武器と根性みたいな精神論(しかも言葉の使い方とかいろいろ間違ってるぞ!)で戦う素敵なロボットアニメ。
5分に1回突っ込みどころがあって、多分製作者側もそれを熟知した上で、でも、観ている側がその突っ込みどころに目を瞑ってもストーリーの面白さに乗れてしまうタイプ。……とまあ、そこが『ゾンビコップ』と同じで先の映画を思い出したんですねw

考えるに、面白いものには2種類あって、製作者が最初から計算ずくで隙なく作られていてパーフェクトに面白いタイプと、多少の辻褄は無視してもとにかく面白ければいいというスタンスで作られたもの。そしてこれは後者なわけです。

てまあ、難しい話はともかく。というかもう、「それはそれ! これはこれ!」(@逆境ナイン)ということで……楽しんでます!

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